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「わたし、定時で帰ります。」|最終回の再放送日決定(6/25 Tue)|魅力はなんだろう

2019年4月期の推しドラマ「わたし、定時で帰ります」を紹介します!

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先週、6/22が最終回の放送日だったのですが、

22時すぎに発生した大きな地震の速報番組の放送のため

中断されていました。

人命に関わる災害の速報は何よりも優先されるべき事柄ですので、

中断は当然のことですが、ずっと見ていたドラマの最終回。

最終回がどうなるかもやもやしている方もいると思います。

最終回の再放送日が決定

公式ページの発表のとおり、6/25(The)に再放送が決まりました。

www.tbs.co.jp

どんな話?

タイトルの通り、主人公は毎日「定時」で帰る女性・東山結衣。

WEB制作会社を舞台に、さまざまな個性を持つ上司や先輩、同僚、後輩と

トラブルに巻き込まれながらも、解決していくというストーリー。 

魅力は?

タイトルに騙されないで 

タイトルの印象から、主人公は何があっても定時で帰る

無責任な会社員なのか?と思ってしまいますが、

1話を見ると、その印象は変わります。

業務時間に集中して仕事をこなすことで、定時に帰るスーパーウーマンでした。

婚約者VS元婚約者

主人公・結衣の婚約者・巧は、1話からきちんと仲が良くてラブラブなご様子。

ただ、結衣の働くWEB制作会社には、結衣の元婚約者である種田がいます。

この三角関係が面白いです。

巧を演じる中丸雄一さんの演技がものすごくいい味を出しています。

淡々と話していてあまり笑顔を見せてくれません。

何を考えているかもわからないし、いい意味で不気味です。

一方、種田を演じる向井理さんは、ことあるごとに結衣を助けてくれて

あぁまだ好きなんだなぁという感じがバシバシに伝わってきます。

あまり書くとネタバレになってしまうので、この辺りまでにしておきます。

多彩な社員たち

回ごとに、同じ部署のそれぞれの社員にフォーカスを当てられ

彼らの働き方について考えさせられるのですが、

ワーキングマザーや仕事大好きな人や、嫌なことを断れない人……

様々なタイプがいて、答えは一つではないなということが実感させられます。

時には休むことも必要だし、断る勇気も必要。

このドラマでそれができるのは、その時々に

気がついて支えてくれる人がいるからなんですよね。

本当の社会でもそうあってほしいと思いました。(そうなってくれ)

新入社員・来栖泰斗がかわいい

新入社員・来栖泰斗が理想的な新入社員として存在してくれていて、癒されます。

少し大きな仕事を任されるととても喜ぶし、

先輩の真似をしたり、ふらふらになるまで働いてみたり、

今時、そんな新入社員いないだろ……と正直思ってしまうのは、

私自身が中堅社員だからでしょうか。

少し切なくもなりますが、これはフィクションなので問題ないです。

とにかくかわいい。

最後に

「働き方改革」と言われていますが、

毎日定時で帰るのは、難しいのも現実かと思います。

そんな日本社会に対して、「いろんな働き方がある」ことを

改めて教えてくれるようなドラマです。

 

おわり。