MacBookをクラムシェルで使っているMacユーザの皆様にお伝えしたい情報です。
最強のMagic Keyboard、Magic Trackpad2の置き方を見つけたので、紹介します!
Macをクラムシェルモードで利用するときのお悩みポイント
もともと、macをノートPCとして使っていた私ですが、大きい画面で作業をするために、現在はMacBookをクラムシェルモードで使っています。
クラムシェルモードとは、ノートPCのMacBookを外部ディスプレイに接続して、デスクトップのように使うことを言います。
そのため、外部ディスプレイ、Magic Keyboard、Magic Trackpad2を使っています。
Magic Keyboard、Magic Trackpad2を横に並べる配置
調べたかんじだとこの配置が一番多そうです。
Bluetoothでケーブルもなくて、デスクの上もとってもすっきりです。
ただし、使ってみて思ったのは、ノートPCとして、MacBookを長く使っていた私としては、右手を左右に動かすことがとっても煩わしいということです。
Magic Keyboard、Magic Trackpad2は、ノートPCと同じ配置で使うのがもっとも効率良いのでは?と気づいたんです。
Magic Keyboard、Magic Trackpad2を縦に並べる配置
Magic Keyboard、Magic Trackpad2を縦にそのまま並べるとキーボードとトラックパッドの高さが全然合いません。
親指の付け根がトラックパッドの隅に当たってしまい、作業ができないので即却下でした。こんなかんじです。
これではエンターキーが押せません。
Magic Keyboard、Magic Trackpad2を(無理やり)縦に並べる配置
なので、私は、その辺にあった雑誌をキーボードの土台にして、無理やり縦配置を実装していました。
マウスパッドの下はこんな感じです。
でもこれではさすがにダサすぎますし、デスクのスペースの無駄もあり大変でしたが、やはりこの配置は便利で、半年くらいこれで運用してました。
ではどうやって解決したのか?
半年このダサい縦配列で過ごしてみて便利だと確信してから、それっぽいガジェットがないか検索してみたんですが、全く見つかりません。
昔、クラウドファンディングで販売されていた形跡くらいしか見つけられず、私の理想の物は見つけられませんでした。
売ってないなら、DIYするしかない!
売ってないものは、DIYするしかないわけですね。
なので作りました。完成系がこちら。
デスクの色と同化して非常にわかりづらいですね。すみません。
横からみるとこんな感じ。
Trackpad2とkeyboardの高さが絶妙に違うので、親指の付け根が当たることがない上に、手前の木の部分がパームレストの役割をしていて、とてもいい感じです。
どうやってDIYしたのか?
設計図はこんな感じですね。
くぼみにTrackpad2がぴったりはまるように計算してあります。
どれくらいはめ込むかは、使う人の好みです。
これをホームセンターに持って行って、ちょうど良さそうな木材を探しました。
そして見つけたのが、焼き桐という多分桐の木材です。
軽くて、加工もラクそうだったので、これにしました。
これらの機材は、ホームセンターの工房(会員なら使える場所)で全部貸してもらいました。
初めてこのようなサービスを使いましたが、スタッフの方が丁寧に教えてくれたので、初めてでも簡単にできました。
そして、完成系がこれ。
なんとヤスリも貸してもらえたので、ツルピカになりました。
ロイヤルホームセンターさまさまでした。
帰宅後にやったことは、切った木材の裏側に滑り止めの特殊ゴムを貼り付けたことくらいです。
写真が見事にボケていたので、リンクを貼ります。
そして完成品がこちらです
あまりにも、うれしかったので、もう一度貼っておきます。
木材が微妙に浮いているように見えるのは、滑り止めを貼っているからです。
実は、他にもマウスパットのようなふわふわのゴムも買っていたのですがTrackpad2自体に滑り止めがついているので、直接キーボードをおいても全く問題ありませんでした。
この記事もこの状態で書いていますが、とても快適です。
最後に
なんでこんな便利なのに売っていないんでしょう。残念。
1000円くらいで作れるので、気になった方はぜひやってみてください。