2019年10月29日に東京電力から発表された「とくとくガスAPプラン」について、徹底解説します。
１年ほど前に大阪ガスが始めたサービスに似ていますね。
それがやっと関東圏にもやってきた！ということで、徹底解説していきます。
とくとくガスAPプランとは？
東京電力のホームページを見ると、このプランに切り替えることで「Amazonプライムの年会費を東京電力エナジーパートナーが負担する」とあります。
なるほど。これだけじゃ、よくわかりません。
とくとくガスAPプランとは、電気料金とガス料金の２つの料金をまとめて支払うためのプランです。
このプランに変更することで、Amazonプライムの１年分の年会費のギフトコードがもらえるます。
東京電力からAmazonプライムの１年分の年会費をもらえるならお得そう！
とくとくガスAPプランは本当にお得なのか？
では、もともとあったとくとくガスプラン・とくとくガスAPプランの基本料金（2019年11月請求を想定）を比較します。
| １ヶ月のガス利用量（m3） | とくとくガスプラン | NEW!とくとくガスAPプラン | ２つのプランの差額 |
|---|---|---|---|
| 0〜20 | 736.23円 | 1143.23円 | 407円 |
| 20〜80 | 1024.32円 | 1431.32円 | 407円 |
| 80〜200 | 1195.04円 | 1602.04円 | 407円 |
| 200〜500 | 1835.24円 | 2242.24円 | 407円 |
| 500〜800 | 6103.24円 | 6510.24円 | 407円 |
| 800〜 | 12078.44円 | 12485.44円 | 407円 |
表の通り、とくとくガスAPプランは基本料金の方が高くなっていることがわかります。
この差額分を12ヶ月に換算すると、Amazonプライム年会費分と同じくらいですね。
アマゾンプライムは月額500円なので、お得そうにみえますが、年会費にすると4900円なので、とくとくガスAPプランの方が16円お得ということになります。
とくとくガスAPプランの方が、すこーーーしだけお得ということがわかりました！
Amazonプライムをもっともお得に使うには、Amazon Master ゴールド！
とくとくガスAPプランでも、損することは全くないのですが、Amazonプライムの料金の節約という点ではあまり魅力的ではありません。
Amazonプライムをお得に使うには、Amazon Master ゴールドがおすすめです。
Amazon Master ゴールドの年会費（11000円）をチャラにする方法
- 「マイペイすリボ」に申し込むことで、年会費5400円が割引になる
！注意！カード到着後、設定が必要 - 「カード明細をWEBにする」ことで、年会費1100円が割引になる
！注意！設定後２年目からの適用 - ゴールド会員特典で「Amazonプライム」無料（実質年会費3900円割引）
この３つを足し算すると、10400円なので、実質600円の年会費です。
さらに、Amazon Master ゴールドはAmazonでの買い物の場合、還元率が2.5%なので、年間で約25000円の買い物をすれば元が取れるということになります。
とくとくガスAPプランもありだけど
やはり、Amazon Master ゴールドの方がお得に見えてしまいました。
Amazonヘビーユーザは、とくとくガスプランのままでよさそうです。
ただ、Amazonでは買い物はしないけど、Amazonプライム限定コンテンツは気になるという方にはおすすめのプランです。
