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音楽ライブに耳栓(イヤープロテクター)は必須|音響性難聴を防止

ライブ観戦後に、耳が聞こえにくくなった経験ってありませんか?

おそらく、ライブに行ったことのある人の多くが経験していて

家に帰ったあとや次の日には治っていて

あまり気にしていない方が多いと思います。

それは「急性音響性難聴」という症状の可能性が高く

人によっては、私生活にも支障をきたしてしまうようなこともあるようです。 

それでもライブには行きたい!

そんな方にオススメの耳栓(イヤープロテクター)のレビューです。

 

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耳栓(イヤープロテクター)とは?

ライブの爆音による音響性難聴を防ぐために使う

音楽を楽しみに行っているのに、耳栓をするのは

矛盾しているように見えますが、

ライブでの爆音は、人の耳にとても負担がかかっています。

繰り返しになりますが、ライブの帰り道に

友達の話し声や電車のアナウンスが聞こえにくくなるのは、

「ロック難聴」とも呼ばれる「急性音響性難聴」という症状かもしれません。

耳の聞こえは、1度悪化すると元に戻りにくいので

2〜3日経っても、元に戻らない場合は、耳鼻科を受信するようにしましょう。

一般的な耳栓との違いは?

ライブの音を極力そのままに、耳の負担を軽減することを目的に

作られているものが多いので、遮音性は低いです。

勉強するときなどに使うシリコン性のものと違って、

周囲の音はきちんと聞こえますので、

お店の人や、友達との会話もできます。 

耳栓(イヤープロテクター)を使った感想

私は、メットライフドームでのライブで使用しました。

アリーナ席の右側のスピーカーの目の前だったため、

着用前と後ではかなり違いがありましたが、

物足りないと感じることはありませんでした。

メリット

ライブでの音がよりクリアに聞こえた

ボーカルの声やギターの音が、音割れすることなく

綺麗に聞こえたように思います。

ライブ後の違和感が一切なかった

普通であれば、ライブ後に耳が遠くなる感覚があったのですが

あまりにも違和感がなくて逆に変な感じがするくらいでした。

友達との会話もバッチリできる

一緒に参戦していた友達とも普通に話をすることができて

不便を感じることはなかったです。

係員や案内の声もきちんと聞こえたので、安心でした。

つけ外ししやすい構造で、目立ちにくい

耳栓と聞くと、奥まで入ってしまったりする危険性がありそうですが、

一番外側にツマミがついているので、つけ外しもしやすいです。

また、色も白でそこまで目立たないと思います。

デメリット

生の音ではなくなってしまうこと

耳栓をすることでフィルターがかかることは仕方ありませんね。

同じ曲の中で何度かつけたり外したりしてみたのですが、

やはり多少は、音は変わってしまいます。

ただ、つけていると慣れてきて違和感はなかったです。

実際に使った耳栓(イヤープロテクター)は「CRESCENDO」

私が実際にしようした、耳栓(イヤープロテクター)はCRESCENDOというメーカーの「ライブ用」のタイプになります。

最後に

今は特に問題なくても、

徐々に耳がダメージを受けている可能性があります。

よくライブに行く方はぜひつけてみてください。

帰り道の不快感がなくなりますよ。